「もう、この年齢だから」
「いまさら変えても、遅いかな」
「ずっと、この道を歩いてきたし……」
そんなふうに思うこと、ありませんか?
でもね。
いまさら遅い、なんてことはないんですよ。
先日、車の定期点検に行ってきました。
整備士さんが、点検結果の書類を上から一つひとつ、丁寧に説明してくれました。
「ここは、まだ大丈夫ですよ」
「ここは、次回交換しましょう」
「こちらは交換しておきました」
なるほど、なるほど。
車も長く乗っていれば、あちこち変化していきます。
でも、全部を新しくする必要はありません。
使えるものは、そのまま。
交換するものは、時期を見て。
今は判断しなくていいものは、保留。
なんだか、人生も同じだなぁと思いました。
人生という、長い道のり
私たちは毎日、いろいろな出来事を経験しています。
うれしかったこと。
頑張ったけれど、うまくいかなかったこと。
なぜか、今でも忘れられないこと。
そんな出来事が、人生という道の上に、ぽつり、ぽつりと並んでいます。
時には、道を間違えたと思うこともあるでしょう。
でも、その道を通ったからこそ、見えた景色もあるはずです。
人生という冒険には、親切な案内板ばかりが立っているわけではありません。
「この先、どうなるんだろう?」
と思いながら、森の中を進む日もあります。
たまには、道端に魔法のステッキでも落ちていればいいんですけど。
・・・車内に誰のかわからない傘があるくらいでしょうか、現実的には。
変えるところ。変えなくていいところ。
私は占い師として、お話を伺いながら、これまでに起きた出来事を一つひとつ確認していきます。
どうして、その出来事が起きたのか。
そこには、どんな意味があったのか。
今の自分は、どのあたりにいるのか。
そして、これからどちらへ進んでいくのか。
専門家として、できるだけわかりやすく説明し、解説していきます。
人生にも、交換したほうがいい部分があります。
考え方だったり、習慣だったり、人との関わり方だったり。
一方で、変えなくてもいいものも、たくさんあります。
長い時間をかけて身につけたもの。
自分なりに、大切にしてきたこと。
その人らしさ。
冒険の途中で手に入れた装備を、全部捨てる必要はありません。
少しくたびれた帽子でも、まだまだ役に立つかもしれませんから。
そして、今はまだ結論を出さず、保留にしておいたほうがいいこともあります。
何でも変えれば、よくなるというものではありません。
まだまだ、道は続いています
人生は、何歳になっても途中です。
20代でも、40代でも、60代でも。
70代、80代だって、まだまだ続いています。
ちょっと立ち止まって、人生の地図を広げてみる。
「ああ、今はここにいるんだな」
「この道は、もう通らなくてもいいんだ」
「おや、こっちにも道があったのか!」
そんな発見があるかもしれません。
どうせ、いまさら遅い。
そんなことはありません。
今まで歩いてきた道のりにも、意味があります。
そして、これから先の道も、まだまだあります。
占いでは、人生のロードマップを一緒に広げながら、今の状態、変更するところ、保留にするところ、これからの道のりを丁寧に見ていきます。
「特に問題ありませんよ」
そんな鑑定結果になることだってあります。
それなら、それでいいんです。
また、安心して出発できますから。
さて。
あなたの人生、最後に点検したのはいつでしょうか?
旅の途中に、ちょっと立ち寄ってみませんか。☺
ポセイドン なお希




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