心の中に入ってくる人への対応

自分を守る8個の方法

1 しつこい部長の説教や、しつこい先輩の自慢話、近所のご婦人への対応。

言葉では「そうですね」「すごいですね」「わかります」といいます。

そのような人たちには、「言っても分からない」し「言った言葉」を全力で否定してきます。話のやり取り自体を望んでないし、協力しよう、シェアしよう、よくしたいとは思っていません。時間や気力、生命力を奪ってきますので、その場をやり過ごしましょう。

2 内面、内心ではOKを出さない

ネガティブになっている人達にこころでOKを出してはいけないです。

こころの中では、楽しいことを考えたり、夕食の段取りをしたり、話が終ったあとの行動やタスクを考えます。得意ならマントラや真言を繰り返すのも有効です。

3 自分を大切にする

罪悪感、自己卑下、劣等感、怒りや悲しみの感情をあおってくる場合もあります。相手のペースやコントロール、洗脳にのらないことです。

どうして、こころや、内面の距離を侵害してくるのかというとエネルギーを奪うためです。相手を怒らせたり、心にスキをつくったり、相手を支配していくためです。エネルギーには、時間、お金、生命力や気力、やる気も含まれます。

4 自分で判断して、相手に判断させない

相手に決定権を渡すことはとても危険です。

「決定権」、自分で決めることをあきらめる、放棄する、と相手のコントールを受けます。相手にいいように使われます。大切な自分自身は自分で管理します。

5 相手の自由を侵害しない

過剰な干渉、過剰な介入、おせっかいはしないこと

お酒を飲みすぎる、甘いものを食べすぎる、男性に依存ばかりする、女性に甘えてなにもしない、、、、少しは、「やめた方がいいよ」と言ってもいいと思います。でも、やめる、やめないは、本人の決定です。必要以上に相手にかかわると、相手を支配、コントロールするということになります。

6 ねちっこいひと、私はできないのです、かわいそうなんですという人

助けてオーラが強いひと、被害者意識が強い人、悲劇のヒロインタイプの人に関わらない

かわいそう。。。自分が助けないと、、、といって、エネルギーを吸われていきます。そういうスキル(相手の感情を利用して、自分だけが得をする方法)を持つ人とは、関わらない方が無難です。相手から、気力、生命力、お金や時間を吸われます、吸われるものがないと、あなた自身が「加害者」にされることがあります。

7 精神病が発症している

専門的治療が必要な人は、専門家にまかせる。

医療機関や、専門家の方が複数で対応しないと、対応ができない人もいます。精神病が発症している方です。病気ですから、治療が必要です。「溺れる者は藁をもつかむ」という状態です。一緒に溺れないようにしましょう。

8 危うい人には近づかない

考え工夫すれば、逃げられる場合も多いです。

みんな、言わずに逃げています、平気でいやなことを押し付けてきます。嫌だから、他人に押し付けてきます。最もらしい理由をつけてきます。「あなたのため」「あなたの親でしょう」「兄弟だから」「独身だからできるよね」「若いときの苦労はしとけ」「後輩がやるべき」。

逃げてもいいです。さけてもいいです。自分を犠牲にする行為や後悔につながること、オーバーワーク、オーバースペックになることはしないこと。できないことはできないです。